中国、電気自動車の販売台数がエンジン自動車を超える
中国で、新車の販売台数で電気自動車がエンジン自動車を初めて超えたようです。
出所:Bloomberg NEF社のClean Transport部門長Colin Mckerracherの情報など
上の図の"New-energy vehicle"とは、電池電気自動車(BEV)とプラグインハイブリッド車(PHEV)などの電気自動車のこと。
この4年半で、電気自動車の新車販売台数のシェアはほぼゼロから50%に増加し、エンジン車のシェアはほぼ100%から50%に減少したことになります。
下の図の新車販売価格の推移では、2023年にはBEV(青色線)が最低になっており、PHEV(紫色線)の価格も急速に低下して、エンジン車(灰色線)より安くなり、ハイブリッド車(緑色線)が最も高価になっています。
なお、電気自動車の価格低下には最近のリチウムイオン電池の価格低下も効いているようです。↓
それにしても、日本の新車販売状況とは大違いですね。
日本の2023年の新車販売シェア%は下記ですので、中国で半分を占めている"New-energy vehicle"(BEV+PHEV)の割合は僅か3.6%!
BEV 1.7 %
PHEV 1.9 %
HEV 55.1 %
ICEV 35.8 %
(日本自動車販売協会連合会の燃料別登録台数2023年1月~12月の統計、以上のほかディーゼル5.5%)
| 固定リンク
「自動車」カテゴリの記事
- EV普及の代償 -- 「重量化」がもたらす見えないコスト(2026.01.12)
- 大型トラックでも主役は電池 -- 「最後の砦」だった水素は少数派のまま(2025.09.21)
- 中国、電気自動車の販売台数がエンジン自動車を超える(2024.08.09)
- 「電気自動車の効率改善を評価する」 -- EPRI・NRDCのレポート(2024.04.12)
- 世界各国の自動車のパワートレインやニーズに関する意識(デロイトによる調査)(2024.04.03)





コメント