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電力会社の電気料金のプランを比較して選ぶ -- 電力の小売全面自由化開始

2016年4月から電力の小売全面自由化が始まりました。これまで家庭向けの電気は、各地域の電力会社(東京電力や関西電力など)だけが販売していましたが、2016年4月1日以降は電気の小売業への参入が全面自由化されることにより、家庭を含む全ての消費者が電力会社を自由に選択できるようになりました。

そこで、自分の家に合う料金プランを調べてみました。新しい会社を含む多くの電力会社の料金プランから最適なものを選ぶために、料金プランの比較をしてくれるサイトの1つ「エネチェンジ」に先ずアクセスしました。ここは、48の電力会社の292の料金プランの比較ができるそうです。

新しい電力会社の中には電源構成などの特長を宣伝しているところもありますが、以下電力料金が最も安くなるプランを選ぶことにしました。

先ず「エネチェンジ」にアクセスして、料金シミュレーションのために自分の家の電力使用状況を次の欄に入れます。

① 郵便番号(その地域の温度など気候状況が判る)
② 世帯の人数
③ 都市ガスなどガスの利用状況(都市ガスとのセットプランのためなど)
④ 日中・夜間・週末の在宅状況(ライフスタイル)
⑤ 現在の電気料金プラン・契約アンペア数
⑥ 今の電気料金月額または月使用量kWh

Kenshinhyo⑥の項目は、どの月の実績値でも良い。使用量kWhで入力すると他の月の推定値が出るので、電力会社が毎月検診して投函していく「電気ご使用量のお知らせ」(見本は右)があればその使用量を用いて修正すれば、より正確なシミュレーションができます。私の場合は、直近の4月分の使用量295kWhをいれると12ヶ月分の推定値が出て12ヶ月の合計は3866kWhと出て、そのまま進みました。

上の項目全部をインプットして「シミュレーション結果へすすむ」を押すと、次のページで1年間の電力使用をシミュレーションして算出した節約額を「おすすめ順」あるいは「電気代節約額」の良い順に複数表示してくれます。

「おすすめ順」では、いろいろ付加的なサービス(ギフト券、ポイント付与、インターネット料金との組み合わせ、石油会社のプランはガソリンの割引など)を含めて評価したものです。私の場合は付加的サービスはあまり使いそうもないので「電気代節約額」の順位を参考に選びました。

選んだ3プランの、従来の「東京電力:従量電灯B」の電気料金年額103913円からの節約額は次の通りでした。

1. ミツウロコ:従量電灯B -5741円(電気料金節約のみ)
2. Loop電気:おうちプラン -5692円(電気料金節約のみ)
3. 東京ガス:ずっとも電気1 -4993円(電気料金節約1753円+ガスセット割引3240円)

Photo同じ電気の使用量でも、このように金額に差がでるのは各社のプランの電力単価が異なるからです。ここで、家庭の一般的な電力契約プランである「従量電灯B」の40A契約の場合について、ミツウロコ、Loop電気、東京ガスの新電力3社と東京電力の電力単価を比較してみます。(右の表)

新電力3社の中でLoop電気のプランは、基本料金がなく電力量料金も月使用量に関係なく1kWh当り26円の一定のプランです。(このプランは2016年5月31日の申込みまでとの注釈がついていましたが今後も継続することを発表
他の新電力2社は、東京電力と同じく、基本料金(契約アンペアによって異なる)と3段階の電力量料金から成っています。2社とも第1段料金が東京電力より高く設定されていますが、第2段と第3段の料金は東京電力より低くなっています。

実際の電気料金には、このほかに「燃料費調整額」や「再エネ発電賦課金」が使用量(kWh)に比例して付加されます。この額は電力会社と同じにするのが一般的のようです。

Comparecharge0500左の図は、各社の40A契約の場合の月電力使用量(月0~500kWh)と月額料金を比較したものです。
Loop電気の基本料金ゼロのプランは、月使用量の少ない場合は他社より安く、月使用量約290kWhまででは最安になっています。

ミツウロコと東京ガスは、月使用量の少ないところでは東京電力より高いですが、月使用量が大きくなると(ミツウロコは約190kWh以上、東京ガスは約300kWh以上)東京電力より安くなります。

Comparecharge300600普通の家庭の月使用量の300kWh~600kWhの範囲の月額料金の比較は右の図のように、新電力3社の料金は東京電力より安くその差は使用量の多いほど大きくなる傾向があります。

契約の申込みは、この比較サイト「エネチェンジ」が取次をしてくれるので、そこにユーザー登録してそのまま電力会社切り替えの申し込みをしました。シミュレーション結果のページで、選んだプランの「プランの詳細・切り替え」のボタンを押すと契約するページに移動します。「お客様番号」や「地点番号」を入力する必要があるので、契約の際には上に書いた「電気ご使用量のお知らせ」が必要です。申し込みしてから実際に電力会社が切り替わって供給開始までの期間は私の場合は約1ヶ月でした。

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